@article{oai:nitech.repo.nii.ac.jp:00001356, author = {秀島, 栄三 and Hideshima, Eizo and 山岡, 泰幸}, journal = {技術倫理研究 = Journal of engineering ethics}, month = {Dec}, note = {授業評価、政策評価など組織や構成員の業務執行状況をマネジメントサイクルの下で評価し、結果を対外的に公開することが多く行われるようになった。本稿ではこれらを執行評価制度と呼ぶこととするが、これらはたとえ評価基準が適切であってもその運用を誤ると評価を実施するに至った動機や目的にそぐわない結果を招く危険性がある。本稿では地方自治体が市民アンケートの形で行っている施策満足度調査を具体的事例として運用上の公正性について考察し、施策立案主体であり調査主体である自治体、市民とその標本である回答者という4つの関係主体の間におけるミスコミュニケーション等により調査の実施、結果の解釈、施策の立案に至るまでに不適切な事態が生じうるいくつかの可能性を明らかにした。, application/pdf}, pages = {41--58}, title = {執行評価制度の運用上の公正性に関する考察 -施策満足度調査を事例として}, volume = {6}, year = {2009}, yomi = {ヒデシマ, エイゾウ and ヤマオカ, ヤスユキ} }