@article{oai:nitech.repo.nii.ac.jp:00003550, author = {後藤, 康正 and 宮崎, 久美子 and 服部, 寛之 and 湯地, 昭夫}, issue = {9}, journal = {分析化学 = Japan analyst}, month = {}, note = {ハロゲン化ジベンジルスズ(IV)のベンゼン環をすべてフッ素化することにより,スズのルイス酸性を増加させたイオノホアを新規に合成した.リン酸イオン選択電極のキャリヤーとして用いたところ,その性能は膜溶媒の種類に著しく依存した.DOSとDMFの混合溶媒を用いた場合には,フッ素置換しない化合物と比較して,より酸性の条件(pH 3)でリン酸イオンに応答し,より大きな電位応答勾配(-70.8 mV/decade),より低い検出限界(10-5 mol dm-3),より高い選択性を有することが明らかとなった.膜中のキャリヤー濃度を増加させても応答特性は同じであったが,電極の寿命が延びた., application/pdf}, pages = {707--711}, title = {二臭化ビス(ペンタフルオロベンジル)スズ(IV)をキャリヤーとして用いるリン酸イオン選択電極}, volume = {52}, year = {2003} }