@article{oai:nitech.repo.nii.ac.jp:00003551, author = {安井, 孝志 and 大西, 卓 and 水野, 芳之 and 大畑, 奈弓 and 山田, 硯道}, issue = {12}, journal = {分析化学 = Japan analyst}, month = {}, note = {ピリジン環の3-位あるいは5-位にニトロ基を導入した2-(2-ピリジルアゾ)-1-ナフトールのニトロ誘導体(xN-α-PAN,x=3 or 5)及びその金属錯体の逆相高速液体クロマトグラフィーにおける保持特性を調べた.N-α-PAN系では,α-PAN系に比べて中性錯体の保持が大きくなった.ニトロ基のかさ高さが錯体の保持に強く影響を及ぼす.また,N-α-PAN系では,Co(III) 錯体はもちろんのこと,Co(II) 錯体のピークが得られた.更に3N-α-PAN系においてのみ,試薬の保持時間が陽イオン性であるCo(III) 錯体の保持時間よりも短くなることが観察された.3N-α-PANの酸解離定数,分配定数,結晶構造は,その中性型がヒドラゾン(ケト)互変異性体で存在していることを示唆した., application/pdf}, pages = {1121--1129}, title = {逆相高速液体クロマトグラフィーにおけるピリジルアゾナフトールのニトロ誘導体及びその金属錯体の保持特性}, volume = {52}, year = {2003}, yomi = {ヤスイ, タカシ} }