@article{oai:nitech.repo.nii.ac.jp:00003739, author = {石井, 直宏 and 岩田, 彰 and 鈴村, 宣夫 and 山崎, 義樹}, issue = {6}, journal = {電子通信学会論文誌. A}, month = {Jun}, note = {実在する通信システム,制御システム,生体システムなどの入出力の時系列からシステムの挙動を同定するために,いろいろな方法が適用されてきている.本論文の目的は生体システムの姿勢制御の情報成分を抽出することである.実験として被験者を直立させた台を正弦波状に上下運動させ,入出力時系列の線形および非線形解析を行った.はじめ,系の遅れ,入力の位置および速度成分に対する各々の応答の寄与を推定する線形解析の方法論を展開し,筋活動の時系列へ適用した.次に入力となる正弦波の角周波数を時間的に変化させ疑似白色雑音を構成した.これを入力とする系のインパルス応答および非線形応答を算出した.なお,これらの応答は床反力作用点および筋活動の時系列から計算した.非線形解析として,1次および2次の核関数(カーネル)の計算を行い,姿勢制御系の情報の一部が非線形性の成分として現れることが示された.更に開眼と閉眼での姿勢制御において非線形性の成分の寄与の差違が示唆された., application/pdf}, pages = {453--460}, title = {筋活動時系列の線形および非線形解析}, volume = {J64-A}, year = {1981}, yomi = {イワタ, アキラ} }