@article{oai:nitech.repo.nii.ac.jp:00003749, author = {藤原, 修 and 上林, 真司 and 雨宮, 好文}, issue = {3}, journal = {電子通信学会論文誌. C}, month = {Mar}, note = {高速しゅう動接点において生じる無線雑音の電流依存性は,電気車でのそれに類似した特性をもつ.本論文は,接点開放電圧が大で接点部が完全には開放されることのない状態でのしゅう動接点において生じる雑音電流レベルを測定器の応答との関係において明らかにした.測定される雑音レベルはアークの開始あるいは消滅に伴う電流波形と測定器に対する雑音の衝撃回数(測定器の帯域幅で決まる応答継続時間内における雑音到来数)から決定し,接点装置に固有な平均のバウンス間隔(アークの開始から消滅まで,又,その逆の時間間隔)とアーク電圧だけ実測すれば推定できる.雑音レベルの電流依存性については,接点のバウンス間隔が接点電流の増大と共に延びることにより測定器に対する雑音の衝撃回数が減少し,電流が大の程雑音レベルは低下するという特性が得られる., application/pdf}, pages = {170--176}, title = {高速しゅう動接点において生じる無線雑音のレベル推定式と電流依存性}, volume = {J65-C}, year = {1982}, yomi = {フジワラ, オサム} }