@article{oai:nitech.repo.nii.ac.jp:00003757, author = {藤原, 修 and 上林, 真司 and 雨宮, 好文}, issue = {6}, journal = {電子通信学会論文誌. C}, month = {Jun}, note = {本論文は,無アーク状態の高速しゅう動接点より生じる無線雑音のレベル推定式を導出し,それによって雑音レベルの電流依存性の定量的な説明を行なった.アーク放電を伴わないしゅう動接点において生じる雑音電流は,接点開離時と接点閉成時の異なった過渡電流波形が互いに独立した時間間隔(接点の開離からつぎの開離まで,また接点の閉成からつぎの閉成まで)をもってそれぞれ不規則に繰返しているものと大略みなすことができる.測定される雑音レベルは,接点開閉に伴う両者の過渡電流波形およびその平均的な繰返しの時間間隔から定まり,後者だけ実測すれば推定できる.雑音レベルの接点電流依存性については,過渡電流波形の繰返し時間間隔が電流の増大とともに増し,雑音レベルを低下させるが,過渡電流のほうが大きく増大するので,結局,雑音レベルは電流が大のほど高くなる., application/pdf}, pages = {432--435}, title = {無ア-ク状態の高速しゅう動接点より生じる無線雑音のレベル推定式と電流依存性}, volume = {J65-C}, year = {1982}, yomi = {フジワラ, オサム} }