@article{oai:nitech.repo.nii.ac.jp:00003821, author = {早原, 悦朗 and 内匠, 逸}, issue = {6}, journal = {電子通信学会論文誌. A / 電子通信学会}, month = {Jun}, note = {本論文は従来縦続構成法の基本区間に用いられてきた2次能動RCフィルタ回路を変形し多重帰還構造としたLCシミュレーション形能動RCフィルタの構成法を示すものである.原LCフィルタの節点方程式を求め,次に各節点電圧を既知の2次能動RC回路を変形した多入力回路でシミュレートして目的のフィルタ回路を得ている.元となる2次能動RC回路には本論文では従来広く知られているSallen-Key回路とFriendのSAB回路を用いた.これらの場合の回路の設計法は設計公式として表にまとめられている.次に本構成の素子感度は抵抗両終端形LCフィルタの低素子感度性をそのまま保ち,とくに薄膜ハイブリッドIC回路のようにR素子,C素子の相対誤差が少ない場合は非常に低素子感度である.最後に5次の連立チェビシェフ低域フィルタについて構成例および実験結果を示し,回路が理論通りに動作することを確めた., application/pdf}, pages = {557--564}, title = {多重帰還回路によるLCシミュレーション形能動RCフィルタの構成法}, volume = {J68-A}, year = {1985}, yomi = {タクミ, イチ} }