@article{oai:nitech.repo.nii.ac.jp:00003823, author = {堀場, 勇夫 and 岩田, 彰 and 鈴村, 宣夫 and 矢仲, 重信}, issue = {7}, journal = {電子通信学会論文誌. D}, month = {Jul}, note = {X線CTは高い吸収係数分解能を有するが反面空間分解能の面では他のX線像よりも劣り,この空間分解能の向上が強く求められている.本論文では広角ファンビームを用いた第3世代CT装置で計測された投影データの周波数成分を理論的に解析し,投影データには検出間隔で決まるナイキスト周波数以上の有効周波数成分が含まれていることを示した.次にこの有効信号成分を積極的に活用する新しいアルゴリズムを提案し,このアルゴリズムの有効性をファントムおよび人体での実験によって確認した.その結果新しいアルゴリズムでは検出器間隔で決まるナイキスト周波数のほぼ2倍の周波数までの分解が可能であることが示された.このアルゴリズムによれば検出器素子間隔を小さくすることなくCT像の空間分解能を向上させることができる., application/pdf}, pages = {1407--1414}, title = {ファンビームCTにおける高分解能アルゴリズム}, volume = {J68-D}, year = {1985}, yomi = {イワタ, アキラ} }