@article{oai:nitech.repo.nii.ac.jp:00003939, author = {王, 建青 and 佐藤, 次男 and 越後, 宏 and 高木, 相}, issue = {4}, journal = {電子情報通信学会論文誌. B, 通信}, month = {Apr}, note = {建造物や壁などからのフレネル領域の波となっている電波の不要反射特性を知るために,その反射源の方向を知ることが必要である.本論文では,フレネル領域の空間系列のスペクトルの形状と性質を検討することに基づいて,フレネル領域における反射波の到来方向を逐次的に推定するアルゴリズムを提案する.すなわち,少ないデータから高分解能でスペクトル推定できる最大エントロピー法と非線形方程式を解くためのニュートン・ラフソン法による誤差補正とを組合せることによりこれを実現している.また,その有効性を確認するための計算機シミュレーションと実験結果を示す.計算機シミュレーションの結果では,5倍波長の開口の40個測定データから0.1°~2.9°の誤差で反射方向が推定された.実験の例でも0.5° 以下の誤差という高い精度で反射方向が推定された.これ, application/pdf}, pages = {569--575}, title = {フレネル領域における少ない測定系列から反射波の方向を推定するアルゴリズムとその評価}, volume = {J71-B}, year = {1988}, yomi = {オウ, ケンセイ} }