@article{oai:nitech.repo.nii.ac.jp:00004024, author = {朱, 小燕 and 山内, 康一郎 and 神保, 孝志 and 梅野, 正義}, issue = {1}, journal = {電子情報通信学会論文誌. D-2, 情報・システム. 2, パターン処理}, month = {Jan}, note = {生体の優れた機能と構造を学び,特に生体の視覚系に注目して,情報が網膜から脳に伝わる間にかなり処理されることを考え,階層ニューラルネットワークを用いた手書き文字認識モデルを提案した.認識すべきパターンが限られた個数の特徴だけで識別可能なら,特徴検出部分は固定結合構造にすれば十分であり,学習が速くなる.本モデルは,特徴検出部分(固定構造)と認識部分(可変結合構造)に分けて,文字認識を行う.固定部分,可変結合部分ともに教師あり学習法により結合重みを設定するが,固定部分は初期設定終了の時点で結合を固定する.また,入力パターンを特徴パターンに圧縮してから認識するので,ネットワークが簡単でデバイス化しやすい.今回は数字と英大文字についてシミュレーションを行い,手書き数字をはじめ,かなり変形した文字でも正しく認識することを確認した.あらかじめ,学習させておけば,文字に限らず特徴のあるパターンならどのようなパターンでも認識させることができる., application/pdf}, pages = {54--61}, title = {階層的ニューラルネットワークを用いた手書き文字認識}, volume = {J73-D2}, year = {1990} }