@article{oai:nitech.repo.nii.ac.jp:00004036, author = {石橋, 豊}, issue = {4}, journal = {電子情報通信学会論文誌. D-1, 情報・システム. 1, 情報処理}, month = {Apr}, note = {本論文では,郵政省から告示された「パーソナルコンピュータ通信装置推奨通信方式」(JUST-PC手順)の最大スループットを理論解析し,回線のビット誤り率,データブロック長,最大連続送信フレーム数,モデム機能等が特性に及ぼす影響について検討する.JUST-PC手順については,OSIに準拠したプロトコル構成になっており,その理論解析の複雑さから従来は通信実験による特性評価が行われているにすぎない.本論文では,電気・物理レイヤからセションレイヤまでのプロトコルを一括して理論解析し,各種パラメータの決定方法を明らかとしている.その結果,(1)最大スループットは3,700~4,100bit/s程度である,(2)最大トランスポートデータ(TDT)ブロック長と最大連続送信フレーム数には最適値が存在する,(3)最大TDTブロック長の選択は,セションサービスデータユニット(SSDU)長の選択よりも厳密に行う必要がある,(4)最大TDTブロック長とSSDU長の変化に対して最大スループットが不連続的に変化する,こと等を示す., application/pdf}, pages = {432--439}, title = {JUST‐PC手順のスループット特性}, volume = {J73-D1}, year = {1990}, yomi = {イシバシ, ユタカ} }