@article{oai:nitech.repo.nii.ac.jp:00004111, author = {藤元, 美俊 and 菊間, 信良 and 稲垣, 直樹}, issue = {11}, journal = {電子情報通信学会論文誌. B-2, 通信. 2, 無線通信・無線応用}, month = {Nov}, note = {周波数選択性フェージング対策としてCMAアダプティブアレーが提案されているが,その評価関数はウェイトに関して非線形であるがために従来最急こう配法を用いた最適化が行われている.しかしその場合,入力の相関行列の固有値が大きく分散すると収束が著しく遅くなるという欠点がある.本論文では非線形2乗最小化アルゴリズムであるマルカート法を用いてCMAアダプティブアレーを最適化する手法を提案し,計算機シミュレーションを通してその動作特性を明らかにする.まず,アルゴリズムの基本特性についての検討を行い,従来の最急こう配法では収束特性が著しく劣化する環境および到来波が多数存在する環境においても良好な収束特性を有することを示す.次に,ドップラーシフトの影響および電波環境が変化した場合の動作についての検討を行い,周波数選択性フェージング環境下においても提案する手法が良好に動作することを示す., application/pdf}, pages = {599--607}, title = {マルカ-ト法を用いたCMAアダプティブアレ-の多重波抑圧特性}, volume = {J74-B2}, year = {1991}, yomi = {キクマ, ノブヨシ} }