@article{oai:nitech.repo.nii.ac.jp:00004138, author = {堀田, 健一 and 岩田, 彰 and 松尾, 啓志 and 鈴村, 宣夫}, issue = {3}, journal = {電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-情報処理}, month = {Mar}, note = {一般にニューラルネットが大規模になると,結合数が急速に増加し,また学習の収束が困難になるなどさまざまな問題が生じる.これを改善するために我々は,ベクトル量子化ニューラルネットと階層型ニューラルネットを組み合せたCombNETと名づけたネットワークモデルを提案している.しかし,前段のベクトル量子化ニューラルネットにおけるカテゴリーの大分類が均等にならないという問題が生じた.本論文ではこの問題を解決する手法として,自己増殖型ニューラルネットと呼ぶベクトル量子化ニューラルネットを考案し,このネットワークを適用したCombNET- IIを提案する.このネットワークの利点は二つある.まず第1に,前段で各グループに属するカテゴリーがほぼ均等になるように分割されることである.また第2には,分類するカテゴリーの増減にニューロンの数を柔軟に対応させて変化する点にある.今回はこのCombNET-IIをJIS第1,2水準印刷漢字の識別に適用し,前段における大分類の様子,カテゴリー数の変動に対する能力および識別率の検証を行った., application/pdf}, pages = {545--553}, title = {大規模ニューラルネット CombNET-II}, volume = {J75-D2}, year = {1992}, yomi = {イワタ, アキラ and マツオ, ヒロシ} }