@article{oai:nitech.repo.nii.ac.jp:00004205, author = {岩波, 保則}, issue = {3}, journal = {電子通信学会論文誌. A}, month = {Mar}, note = {トレリス符号化変調方式は,従来,多値PSKやQAM信号を中心に適用が行われてきたが,多値位相連続 FSK信号のリミタディスクリミネータ検波系への検討はあまり行われていなく,その符号化利得も明らかではない.本論文では,まず線形近似モデルによりこの方式の変調パラメータの設計を行い,これをもとに正確な計算機シミュレーションを行って実際の符号化利得および符号化利得を向上させる上での問題点を明らかにする.次にこの方式においてビット誤り率を劣化させる要因となる受信機のIFフィルタリングによる符号間干渉を利用し,これをビタビアルゴリズムにより系列推定する方式を提案する.この場合,送信信号は2値の位相連続FSK信号である.計算機シミュレーションによりビット誤り率の大きな改善効果を確認した.ビット誤り率および送受信回路の簡単さから考え,後者の系列推定方式の有効性がより高いと考えられる., application/pdf}, pages = {509--518}, title = {トレリス復号方式の位相連続 FSK 信号リミタディスクリミネータ復調系への適用性についての検討}, volume = {J76-A}, year = {1993}, yomi = {イワナミ, ヤスノリ} }