@article{oai:nitech.repo.nii.ac.jp:00004456, author = {西森, 健太郎 and 菊間, 信良 and 稲垣, 直樹}, issue = {12}, journal = {電子情報通信学会論文誌. B-II, 通信II-無線通信・無線応用}, month = {Dec}, note = {近年,陸上移動通信は急速な進歩を遂げているが,今まで以上に高速伝送を行う際,多重波伝搬による周波数選択性フェージングが問題となる.この対策として,アダプティブアレーを用いることが検討されているが,そのなかでも,CMAアダプティブアレーは優れた干渉波抑圧特性をもつことが知られている.CMAは,従来定包絡線信号を対象に考え出されたものであるが,周波数利用効率の観点から16QAM信号等の非定包絡線信号に対するCMAの特性が注目され,その動作例が報告されている.しかし,CMAがQAM信号に対して良好に動作する理由についてはいまだ明らかにされていない.本論文では,2波モデルを用いてQAM信号に対するCMAの動作解析(多重波抑圧特性と収束特性の解析)を理論的に行った.また,計算機シミュレーションによる検討を行い,理論解析の妥当性を立証した., application/pdf}, pages = {984--993}, title = {QAM信号に対するCMAアダプティブアレーの動作解析}, volume = {J79-B2}, year = {1996}, yomi = {キクマ, ノブヨシ} }