@article{oai:nitech.repo.nii.ac.jp:00004586, author = {加藤, 正美 and 臼井, 憲義 and 田坂, 修二}, issue = {8}, journal = {電子情報通信学会論文誌. B-II, 通信II-無線通信・無線応用}, month = {Aug}, note = {本論文は,PHSによるライブメディアの伝送において,ビデオフレームサイズや再送による遅延の変動の影響を受けるメディア同期を検討の対象とする.特に,筆者らが以前に提案した蓄積メディア同期制御方式と整合性のあるライブメディア同期制御方式を考える.そのため,蓄積メディアの伝送に適用したスライド制御をライブメディアの伝送にも適用する.伝送遅延を小さくする必要があるライブメディアの特性を考慮し,前方へのスライド制御の追加,後方へのスライド制御の制限等を含むスライド制御の拡張方式を提案する.更に,送信側において空間的・時間的解像度制御を適用する.なお本研究でも蓄積メディアの場合と同様に,PHSの二つのチャネルを使用し,H.263圧縮ビデオ情報をARQで,ADPCM音声情報を無手順で,リアルタイムに伝送しながら再生する場合を想定している.そして,ランダム誤りとバースト誤りの各環境下で,実際のビデオ情報と音声情報を使用したシミュレーションを行い,メディア同期や伝送遅延の性能評価,および主観評価により本提案方式の有効性を示す., application/pdf}, pages = {762--772}, title = {PHSによるライブメディア伝送時のメディア同期性能評価}, volume = {J81-B2}, year = {1998} }