@article{oai:nitech.repo.nii.ac.jp:00004679, author = {紀平, 一成 and 菊間, 信良 and 稲垣, 直樹}, issue = {2}, journal = {電子情報通信学会論文誌. B, 通信}, month = {Feb}, note = {CMAアダプティブアレーは,所望信号が定包絡線性を有していれば良好に動作し, 優れた不要波抑圧特性をもつことから,移動通信への適用が期待されている. しかしながら,CMAは参照信号などの予備知識を必要としない反面, 他の到来波も定包絡線性を有していれば,どの信号をとらえるかは予測できない. つまり,全く別の波源から到来した干渉波を誤って捕捉するおそれがある. したがって,通信品質を常に保証するためにはその所望波捕捉特性の改善が求められる. この改善策として,本論文では, 変調信号などがもつ周期定常性を利用して所望波を保護する拘束条件を設定し, これをCMAに導入した相関拘束付きCMAアダプティブアレーを提案する. また計算機シミュレーションにより所望波捕捉特性並びに不要波抑圧能力を検討し, 提案システムの有効性を確認した., application/pdf}, pages = {251--259}, title = {信号の周期定常性を利用した相関拘束付きCMAアダプティブアレー}, volume = {J82-B}, year = {1999}, yomi = {キクマ, ノブヨシ} }