@article{oai:nitech.repo.nii.ac.jp:00004692, author = {呉, 迪 and 平野, 拓一 and 稲垣, 直樹 and 菊間, 信良}, issue = {4}, journal = {電子情報通信学会論文誌. B, 通信}, month = {Apr}, note = {円筒アンテナの数値計算のための給電部のモデルとして,デルタギャップ モデル,フリル磁流モデルがよく用いられる. 前者のモデルを用いるとき, ギャップ長を有限とし, 給電部の磁流のつくる電界を積分方程式の励振関数の一部に含めると, 中空円筒アンテナの外表面電流と内表面電流を分離して求めることができる. しかし,円筒アンテナが無限長であるか, 平行な2枚の導体板の間にある場合に対してのみ解析解が求められている. 本論文は同様な積分方程式により有限長の円筒アンテナを扱う. まず,給電部の励振関数の数値計算法において, 円筒座標モード展開法による方法と磁流環の 電気ベクトルポテンシャルによる方法で励振関数を数値的に求め, その特性を明らかにした. つぎに,Moment法による円筒アンテナの数値解析を行った. すべての解析は電流を円筒面上で区分正弦波により表現し, Galerkin法で行った. そして,入力アドミタンスの収束性の結果を種々の方法, ギャップで磁流を考慮しない点整合法 (2次元面電流及び1次元軸電流の近似), フリル磁流給電モデルを用いる軸電流近似法など, による結果と比較した., application/pdf}, pages = {609--619}, title = {有限間隙励振円筒状アンテナの忠実なモデル化に基づく数値解析}, volume = {J82-B}, year = {1999}, yomi = {キクマ, ノブヨシ} }