@article{oai:nitech.repo.nii.ac.jp:00004792, author = {浦口, 剛 and 菊間, 信良 and 稲垣, 直樹}, issue = {2}, journal = {電子情報通信学会論文誌. B, 通信}, month = {Feb}, note = {DS/CDMAは,極めて良好な干渉波抑圧特性をもつことが知られているが,拡散符号の相関性のため干渉が生じ通信品質が劣化してしまう.この問題を解決するため,アダプティブアレーを用い干渉を抑圧する様々なシステムが提案されている.本論文では,OFDM-CDMA通信方式において所望信号のアレー伝搬ベクトルをESPRITアルゴリズムにより推定し,これをもとにDCMPアダプティブアレーを動作させるシステムを提案する.その際,OFDM信号の周波数特性を利用した適応型空間平均法を用い到来波間の相関を抑圧する.本提案システムの有効性を明らかにするために,計算機シミュレーションにより基本特性の解析,及び素子間相互結合に対する特性解析を行った.その結果,DCMPアダプティブアレーとして良好に動作し,相関のある多重波の分離受信も可能であることが示された., application/pdf}, pages = {216--224}, title = {OFDM-CDMA通信方式へのDCMPアダプティブアレーの適用}, volume = {J83-B}, year = {2000}, yomi = {キクマ, ノブヨシ} }