@article{oai:nitech.repo.nii.ac.jp:00004894, author = {益子, 貴史 and Tokuda, Keiichi and 徳田, 恵一 and 小林, 隆夫}, issue = {11}, journal = {電子情報通信学会論文誌. D-2, 情報・システム. 2, パターン処理}, month = {Nov}, note = {本論文では,話者照合システムに対する合成音声を用いた詐称について検討している.従来,発声すべきテキストがそのつどシステムから指定されるテキスト指定型話者照合システムを用いれば,テープレコーダ等による録音音声を用いた詐称を防ぐことができるとされてきた.しかし,テキスト合成方式の進歩により,任意のテキストに対して多様な声質の音声を合成できるようになってきたことから,合成音声による詐称に関する検討も必要と考えられる.そこで,HMMに基づくテキスト指定型話者照合システムに対し,少量の学習データで合成音声の声質を目標話者の声質に変換できるHMMに基づく音声合成システムを用いて,合成音声による詐称を行った.登録話者による3文章の発声を用いて音声合成システムを学習することにより,合成音声に対する等誤り率が30%以上となり,合成音声による詐称が十分可能であること示した., application/pdf}, pages = {2283--2290}, title = {話者照合システムに対する合成音声による詐称}, volume = {J83-D2}, year = {2000}, yomi = {トクダ, ケイイチ} }