@article{oai:nitech.repo.nii.ac.jp:00005085, author = {勝股, 充 and 鈴木, 尚 and Tokuda, Keiichi and 徳田, 恵一 and 北村, 正}, issue = {9}, journal = {電子情報通信学会論文誌. D-2, 情報・システム. 2, パターン処理}, month = {Sep}, note = {画像マッチングの手法である単調連続2次元DPアルゴリズムの改良手法について述べる.従来の2次元 DPによる2次元画像マッチングでは,直接的な探索に比べれば大きく計算量を削減できる.しかし,現実的な時間で計算を終えるためには,ビームサーチを行う必要があり,現実的な計算時間のビーム径では,最適解からのずれが大きくなるという問題があった.本論文では,まず,ワープ時に起こる画素の位置関係の反転を完全に回避することのできる手法を提案した上で,既存のアルゴリズムを階層化することにより,現実的なビーム径で性能改善を図る.階層化は,計算量の増加につながるが,ビーム径を従来法に比べてかなり小さくでき,結果的に計算量の削減を実現できることが実験により示された.また,反転問題では従来法では完全に反転を防止できていなかったが,本手法により完全に反転を防止することができるようになった., application/pdf}, pages = {1382--1391}, title = {単調連続2次元DPアルゴリズムの階層化}, volume = {J85-D2}, year = {2002}, yomi = {トクダ, ケイイチ and キタムラ, タダシ} }