@article{oai:nitech.repo.nii.ac.jp:00005445, author = {何, 立風 and 巣, 宇燕 and 鈴木, 賢治 and 中村, 剛士 and 伊藤, 英則}, issue = {6}, journal = {電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム}, month = {Jun}, note = {ラスタ走査型ラベル付けアルゴリズムでは,第一走査において,対象物画素への暫定的なラベル付けと暫定ラベルの連結性の関連付け処理を行う.従来手法では,注目対象物画素と8連結している四つの走査済みの画素からなるマスクを用いてすべての対象物画素を同一手順で処理する.これに対して,本論文では,注目対象物画素が背景画素の後にあるのか対象物画素の後にあるのかということが計算せず分かることに注目し,それぞれの場合に分けて処理を行う方法を提案する.これにより,注目対象物画素の前の画素をマスクから除外できる.つまり,走査用のマスクは残りの三つの画素だけになる.その結果,対象物画素が存在しない画像を除き,すべての画像において,提案手法は従来手法より効率である.様々な性質の画像を用いた従来手法との比較評価実験により,提案手法の有効性を確認した., application/pdf}, pages = {951--955}, title = {ラスタ走査型ラベル付けアルゴリズムにおける第一走査の効率化手法}, volume = {J92-D}, year = {2009}, yomi = {ナカムラ, ツヨシ} }