@article{oai:nitech.repo.nii.ac.jp:00005602, author = {久永, 真央 and 津田, 孝雄 and 大桑, 哲男 and 伊藤, 宏}, issue = {1}, journal = {分析化学 = Japan analyst}, month = {Jan}, note = {活環境の異なる被験者10名(男性7名,女性3名)の左手から行った.被験者の皮膚ガス中に,ベンゼン,トルエン,キシレン,2-エチル-1-ヘキサノール,p-ジクロロベンゼンなどを確認した.有機化学実験をしている異なる2 つの研究室の被験者間に,2-エチル-1-ヘキサノールの濃度平均値の有意差を認めた.またトルエン濃度が,他の被験者に比べ有意(P<0.05)に高い被験者がいた.この被験者がガス関連事業所で働いていたことから,職場での暴露によると推測された.労働環境や生活環境の違いにより,皮膚ガスに含まれる化学物質には,人により差があることが示唆された., application/pdf}, pages = {57--61}, title = {GC/MSによるヒト皮膚ガス中の環境由来揮発性有機化合物の測定}, volume = {61}, year = {2012}, yomi = {イトウ, ヒロシ} }